今日は旧師団長官舎に行ってきました。

北陸自動車道「上越IC」より車で15分の市内に残る数少ない明治期の洋風木造建築物です。

平成3年までは自衛隊高田駐屯地の幹部宿舎として使われていたそうですが、明治の貴重な洋風建築保存のため、市が移築、復原したそうです。

今は市指定有形文化財になっています。


新潟県上越市大町2丁目3−30

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玄関からは入ることが出来なくて、裏玄関から入って、従卒室という部屋がありました。

従卒とは将校に専属して、身の回りの世話などをする兵卒だそうです。

この部屋は一階の他の部屋とは違い、畳が敷かれていました。

玄関ホールを進んで、男子応接室なるものがあり、シャンデリア、ドレッサー、カーテン、全てお洒落な部屋です。

廊下を挟んで奥に書斎があり、ここでも素敵なシャンデリアがありました。

書斎の隣の部屋は女子応接室があり、応接セットが女性らしく丸い形で、天井のシャンデリアはバラの花が印象的でした。

女子応接室の奥に半温室があり、庭が見渡せますが、雪が積もっていたので、春の雪解け時にもう一度見に行きたいですね。

あと、窓が開けられなかったので、全体が写せなくって残念です。。

女子応接室の隣は食堂です。

天井にはシャンデリア、そして星が描かれていてアメリカン?な感じでした。^^

階段は意外に地味でしたが、重厚感があり、上がっていくと壁に月と星の彫られていました。

二階は全て和室で子供室と座敷がありました。

各部屋には掛け軸が掛けられていました。

子供室の奥に納戸があり、時代を感じさせる紙が貼られていました。

欄間は少し洋風な感じがしました^^

廊下にパネルが置いてありました。

このような建物を自分が生まれるずっと前に日本人が作っていたなんて、ちょっと不思議な気分です^^

旧師団長官舎は風情があって楽しめますので、上越に行かれた際には寄られてみてはいかかでしょうか?